全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2016 2日目結果

11月12日(土)、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2016 一次ラウンド2日目の6試合を行いました。

愛媛会場の第1試合はノルブリッツ北海道FC(北海道)とヴィアティン三重(全社枠3/三重)が対戦。
前半19分、ヴィアティン三重が13番藤牧選手の得点で先制します。後半6分、ノルブリッツ北海道FCがPKを獲得。これを11番名雪選手が決め、同点とします。しかしその直後の後半8分、ヴィアティン三重の27番高田選手の右足シュートが決まり、再びリードします。三重は80分にも1点を追加して、3-1で勝利しました。
第2試合はFC今治（四国/愛媛)とＳＲＣ広島(中国/広島)の対戦。
FC今治は、14番長島滉大選手のハットトリック、18番桑島良太選手との活躍などで、8-0で完勝しました。

富山会場では第1試合で三菱水島FC(全社枠1/岡山)と、コバルトーレ女川（東北/宮城）が対戦。三菱水島FCは、前半を12分に11番高瀬翔太選手の得点で先制します。コバルトーレ女川は前後半合計で13本のシュートをうむも、得点ならず。三菱水島FCは退場者を出しながらもこの1点を守りきり、勝利をおさめました。
第2試合はFC刈谷（東海/愛知）とアルティスタ東御（北信越/長野）の対戦。両チームチャンスを作りながらもゴールにならず、0-0で前半を折り返します。後半はアルティスタ東御がゴールに迫る展開が多くなりながらも、スコアレスの時間が続きます。後半ロスタイムの終了間際にアルティスタ東御の8番佐藤啓志郎選手がゴール前混戦から押し込んで得点。ここで試合終了のホイッスルとなり、1-0でアルティスタ東御が勝利しました。

山梨会場では鈴鹿アンリミテッドFC（全社枠2/三重）とJ.FC.MIYAZAKI（九州/宮崎）が第1試合で対戦。両チーム果敢にゴール前に挑むも得点につながらず前半は0-0で折り返します。後半20分にJ.FC.MIYAZAKIが23番戸波恵斗選手の得点で先制しますが、40分に鈴鹿アンリミテッドが10番北野純也選手のシュートで追い付きます。後半ロスタイム、鈴鹿アンリミテッド23番の小西洋平選手が左からのボールに右足で合わせて逆転し、試合終了のホイッスル。鈴鹿アンリミテッドFCが2-1で勝利しました。
第2試合ではアルテリーヴォ和歌山（関西/和歌山）と東京23FC（関東/東京）が対戦。両チームたくさんのサポーターに見守られる中キックオフした前半は、お互い得点機を決め切れず0-0で折り返します。後半6分、東京23FCの4番沓掛元気選手が相手選手のボールを奪って自分で持ち込み右足でシュートして先制。東京23FCはこの1点を守りきり、勝ち点3を獲得しました。

全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2016 1日目

NO.	日付	キックオフ	チーム(H)	スコア	チーム(A)
【7】	11/12（土）	10:45	ノルブリッツ北海道ＦＣ	1-3	ヴィアティン三重
【8】	11/12（土）	13:30	ＦＣ今治	8-0	ＳＲＣ広島
【9】	11/12（土）	10:45	三菱水島ＦＣ	1-0	コバルトーレ女川
【10】	11/12（土）	13:30	ＦＣ刈谷	0-1	アルティスタ東御
【11】	11/12（土）	10:45	鈴鹿アンリミテッドＦＣ	2-1	J.FC MIYAZAKI
【12】	11/12（土）	13:30	アルテリーヴォ和歌山	0-1	東京２３ＦＣ

グループA（愛媛会場）

	北海道	今治	三重	広島	勝点	得点	失点	差	順位
ノルブリッツ北海道FC		0●3	1●3		0	1	6	-5	3
ＦＣ今治	3○0			8○0	6	11	0	11	1
ヴィアティン三重	3○1			6○0	6	9	1	8	2
ＳＲＣ広島		0●8	0●6		0	0	14	-14	4

グループB（富山会場）

チーム名	水島	刈谷	女川	東御	勝点	得点	失点	差	順位
三菱水島ＦＣ		3○2	1○0		6	4	2	2	2
ＦＣ刈谷	2●3			0●1	0	2	4	-2	3
コバルトーレ女川	0●1			0●2	0	0	3	-3	4
アルティスタ東御		1○0	2○0		6	3	0	3	1

グループC（山梨会場）

チーム名	鈴鹿	和歌山	宮崎	東京23	勝点	得点	失点	差	順位
鈴鹿アンリミテッドＦＣ		1○0	2○1		6	3	1	2	1
アルテリーヴォ和歌山	0●1			0●1	0	0	2	-2	4
J.FC MIYAZAKI	1●2			1▲1 (3PK4)	1	2	3	-1	3
東京２３ＦＣ		1○0	1△1 (4PK3)		5	2	1	1	2