10月19日(月)、第51回全国社会人サッカー選手権大会の準々決勝を盛岡南球技場にて行いました。
各試合の結果は以下のとおりです。
第51回全国社会人サッカー選手権大会 準々決勝
No. | キックオフ | チーム(H) | チーム(A) | 会場 | |
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【25】 | 11:00 | 阪南大クラブ | 0-0 (PK 3-1) |
アミティエSC京都 | 盛岡南A |
【26】 | 13:30 | バンディオンセ加古川 | 1-1 (PK 4-2) |
東京23FC | 盛岡南A |
【27】 | 11:00 | アルテリーヴォ和歌山 | 1-0 |
FC刈谷 | 盛岡南B |
【28】 | 13:30 | 三菱自動車水島FC | 1-2 | ラインメール青森 | 盛岡南B |
上記の通り、阪南大クラブ・バンディオンセ加古川・アルテリーヴォ和歌山・ラインメール青森がベスト4に進出しました。
また、本日の結果により、11月6日から開催される第39回地域リーグ決勝大会の出場権(全国社会人大会枠)を、アルテリーヴォ和歌山以外の3チームが獲得いたしました。
※アルテリーヴォ和歌山は関西社会人サッカーリーグ優勝チームのため、既に権利獲得済み。
明日は、準決勝2試合を盛岡南球技場にて、それぞれ11:00、13:30キックオフで行います。
監督・選手コメント
ラインメール青森 葛野 昌宏 監督
今日は大事なプレッシャーのかかる試合で、相手がどこであろうと簡単にはいかないと思っていました。選手達には、3日目で身体も動かない状態でも頭をフル回転して気持ちをしっかり持とうと伝え戦いました。選手だけじゃなく、ここまで支えてくれたみんなの気持ちが乗り移った得点で勝つことができたと思っています。今日で地域決勝大会への権利を得ることができましたが、まだ5の3を勝っただけなので更に上を目指し次も戦いたいと思います。
ラインメール青森 阿達 亮介 選手
昨年二回戦で負けたという経緯もあり個人的にも特別気合が入っていました。先制はしたものの一点返されてしまいました。昨年であれば経験不足もあり、この時点で焦って相手の勢いに飲まれていたかもしれないですが、今年は新加入の選手達も含めて、焦らず考えられる選手も多くなったので、自分達で修正できたことが今日の勝利に繋がったと思います。勝つことだけを考え明日も頑張ります。
アルテリーヴォ和歌山 坂元 要介 監督
今日も選手達の頑張りで勝つことができました。 3連戦目ということもあり、特に前半体が重く、守備の時間が多かったですが体を投げ出し相手に決定期を与えなかったことが後半の展開につながりました。 後半相手の運動量を上回りシュートチャンスも多く作り、得点をとりましたが、今日は本当に全員で守備を頑張れたことが勝因だと思います。 あと2試合有意義な時間にしていきます。明日も一緒に戦いましょう。
アルテリーヴォ和歌山 白方 淳也 選手
三戦目ということもあり、疲労感のある試合でしたが勝つことが出来、嬉しく思います。苦しい試合ばかりですが、高い集中力を維持していることが結果に繋がっていると思います。今日の結果により、最終日まで試合が行われますが残りの試合も結果にこだわり地元の皆さんに良い報告ができる闘いをします。 優勝目指しますので、応援宜しくお願いします!
阪南大クラブ 渡辺 健太郎 選手(GK)
1回戦から厳しい試合が続いて、今日の試合が一番きつかったのですが、みんなが走ってくれて、最後は自分が貢献しようと思って頑張りました。明日の試合は、PK戦まで持ち込まれないように、80分でしっかり決めていきたいです。地域決勝の出場権も得ましたが、今は目の前の試合に集中し、優勝目指して頑張ります。