名 称

全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2022

主 催

公益財団法人日本サッカー協会・一般財団法人全国社会人サッカー連盟

主 管

公益社団法人群馬県サッカー協会、一般社団法人新潟県サッカー協会
一般社団法人徳島県サッカー協会、公益財団法人埼玉県サッカー協会
関東・北信越・四国社会人サッカー連盟、群馬県・新潟県・徳島県・埼玉県社会人サッカー連盟

日 程

開催日

1次ラウンド 2022年11月11日(金)~11月13日(日)
決勝ラウンド 2022年11月23日(水)~11月27日(日)
※決勝ラウンド試合日 11月23日(水)、11月25日(金)、11月27日(日)

大会会場

【1次ラウンド】
アースケア敷島サッカー・ラグビー場(群馬県前橋市)
新潟市陸上競技場(新潟県新潟市)
鳴門・大塚スポーツパークポカリスウェットスタジアム(徳島県鳴門市)

【決勝ラウンド】
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(埼玉県熊谷市)

大会組合せ

2022年10月22日(土)JFAハウス内会議室に於いて、出場チーム代表者が公開で抽選を行ない決定する。

参加資格

公益財団法人日本サッカー協会及び一般財団法人全国社会人サッカー連盟に登録された、第1種(準加盟を含む)のチームに有って、次の条件に従う。

(1)2022年度加盟登録手続きを完了し、会費納入済みで有る事。
(2)外国籍選手の登録は1チームにつき3名以内とする。但し、「JFAのプロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則」の条件に該当する場合は、この3名を超えて登録できるものとするが、いずれの場合も、外国籍選手の登録人数の総数は、5名を超えてはならない。
(準加盟チームは除く)
※同一試合には、3名が同時に試合に出場することが出来る。
(3)参加選手は地域リーグの最小限約3分の1の試合数を当該チームに在籍して居なければ成らない。
(4)追加登録期限に付いて
①地域リーグ選出チーム: 9月5日までに、公益財団法人日本サッカー協会が登録を承認した選手とする。
②社会人大会枠出場チーム: 第58回全国社会人サッカー大会参加申込書提出期限(9月5日)までに公益財団法人日本サッカー協会が登録を承認した選手とする。
(5)選手資格に疑義が有る場合は、あらかじめ所属地域社会人サッカー連盟の意見を求める。なお、疑いの有る場合は、一般財団法人全国社会人サッカー連盟がこれを裁定する。
(6)公益財団法人日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームに所属する選手を、移籍手続きを行うことなく本大会に参加させることが出来る。
この場合、同一「クラブ」内のチームで有れば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。
但し、適用対象と成る選手の年齢は第2種年代のみとし、同一「クラブ」内の2種登録チームから選手を参加させることが出来る。第1種・シニアの年代の選手は適用対象外とする。
(7)参加選手は他のチームと二重登録されていない事。

競技会規定

(1)参加チームは次の通り、12チームで行なう。
①9地域サッカー最上位リーグより各1チーム (9チーム)。但し出場出来ない場合には、次順位チーム(2位チーム) の参加を認める。
②9地域サッカー最上位リーグのチームで、第58回全国社会人サッカー選手権大会のベスト4以上の上位3チームで、JFLへ入会を希望するチーム (最大3チーム)
③上記で12チームに満たない場合には、Jリーグ百年構想クラブが所属する地域サッカー最上位リーグで、当該チームが2位で有れば、優先的に出場を認める。但し、複数のJリーグ百年構想クラブが該当する場合には、Jリーグ百年構想クラブに認められた順番とする。優先的な出場は1回を限度とする。 
④なお上記の①・②・③で12チームに満たない場合は、9地域サッカー最上位リーグ2位チームの中で、JFLへ入会を希望するチームを下記の優先順位で出場チームを決定する。
(関東・関西・九州・東海・北海道・中国・北信越・東北・四国)で巡回し輪番とする。
2022年は(東北・四国・関東)の順で決定する。2023年は2022年に出場した地域の次からとする。
(2010年関東、2011年関西、2012年はナシ、2013年九州、2014/2015/2016年ナシ、2017年東海、
2018年は北海道・中国の希望チームが無かったので北信越に決定、2019年東北・四国、2020年関東・関西・九州、2021年東海・中国・北信越)
※②に付いては全国社会人サッカー選手権大会決勝戦終了時決定する。
※②・③・④で参加するチームは、翌年度にJFLへ入会意思の確認が出来たチームに限り出場を認める。
(2)参加チームの決定方法:9地域リーグは原則として、2022年10月9日(日)までに出場チームを決定する。
参加チームは、各地域リーグの上位チームとする。但し、上位チームが参加出来ない場合は次順位チーム(1チーム参加の地域は2位、2チーム参加の地域は3位)の参加を認める。
地域より出場チームが無い場合は、一般財団法人全国社会人サッカー連盟で裁定し配分する。

大会形式

(1)1次ラウンド:出場12チームを4チームずつ3グループに分けリーグ戦を行い、各グループ1位の3チームと各グループ2位の中で、成績最上位チーム1チームの計4チームが決勝ラウンドに進出する。
(2)決勝ラウンド:4チームによるリーグ戦を行なう。

※順位決定方法は、1次ラウンド・決勝ラウンド共、勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。
勝点は、試合時間内の勝者:3点、 試合時間内の引分け:1点、試合時間内の敗者:0点、とする。
<グループ内順位決定時>
勝点が同じ場合は、得失点差・総得点数・当該チーム間の対戦結果・反則ポイント・抽選の順序により順位を決定する。
<1次ラウンド各グループ2位の最上位決定時>
勝点が同じ場合は、得失点差・総得点数・反則ポイント・抽選の順序により順位を決定する。
◇反則ポイントの算出に付いて
 ①退場1回につき2ポイント。
 ②警告1回につき1ポイント。
 ③ベンチにいる交代要員、またはチームスタッフに対する処分も、ポイント加算の対象とする。
 ④他大会の影響で出場出来ない試合に付いては、ポイント加算しない。

競技規則

大会実施年度の公益財団法人日本サッカー協会「サッカー競技規則」による。

競技会規定

(1) 競技のフィールド:本大会は天然芝フィールドにて行う。大きさは原則105m×68mで有る事。
(2) ボール
1試合球:モルテン社製 検定球5号球 
商品名:ヴァンタッジオ4900(品番F5A4900)
マルチボールを採用する。
(3) 競技者の数
①競技者の数:11名
②交代要員の数:7名以内
③交代を行う事が出来る数:5名以内(※交代回数はハーフタイムを除き、3回までとする。)
(4) 役員の数
チームベンチに入る事が出来る役員の数:6名以内とし、但し参加申込みでエントリーされた役員に限る。
但し、事前(1次ラウンド11/7(月)12:00迄・決勝ラウンド11/18(金)12:00迄)に役員変更届を提出すればこの限りではない。
(5) テクニカルエリア:設置する。戦術的指示はテクニカルエリア内から、その都度、ただ1人の役員が伝えることが出来る。
(6) 競技者の用具
①ユニフォーム
a.大会実施年度の本協会「ユニフォーム規程」に則る。
b.ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)は正の他に副として、正と色彩(濃淡)が異なり判別しやすいユニフォーム色彩を参加申込書に記載し、各試合に必ず携行すること。(FP・GK用共)シャツの色彩は審判が通常着用する黒色と明確に判別し得るものでなければならない。
c.シャツの前面・背面に参加申込書に登録した選手番号を付ける事。ショーツの選手番号については、付ける事が望ましい。
d.ユニフォームの色・選手番号は、参加申込締切日以後の変更を認めない。
e.ユニフォームに他のチーム(各国代表、プロクラブチーム等)のエンブレム等が付いているものは、着用できない。
f.ユニフォームへの広告表示に付いては、日本サッカー協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。尚、会場に依って広告掲出料が発生する場合は、チーム負担とする。
g.ソックスの上にテープやバンテージを巻く、あるいは、アンクルサポーター等を着用する場合、そのテープ等の色はソックスの色と同系色とする。
h.ユニフォームのシャツが縞(縦縞も横縞も)の場合は、台地(白布地等)(縦30cm×横30cm位)に背番号を付けて判りやすくすること。
②装身具:一切の装身具の着用を禁止し、装身具を覆うテープの使用も不可とする。
(7) 試合時間
①試合時間:90分(前・後半45分)
②ハーフタイムのインターバル:原則として15分(前半終了の笛から15分後を後半KICK-OFFとする)
③アディショナルタイム表示:実施する
(8) その他
①第4の審判員:任命する
②負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される。
③チームベンチ:ピッチ上本部からフィールドに向かって
左側・・・対戦表の左(上)に記載されているチーム
右側・・・対戦表の右(下)に記載されているチーム

懲罰

(1) 本大会と各地域リーグ及び全国社会人サッカー選手権大会は懲罰規定上の同一競技会とみなさない。
但し、各競技会終了時点での退場・退席による未消化の出場停止処分は、本大会が直近の公式試合で有る場合、本大会において順次消化する。
(2) 本大会期間中に警告を2回受けた選手・チーム役員は、直近の本大会1試合に出場出来ない。尚、本大会期間中に科せられた警告の累積は他大会には影響を及ばさない。[懲罰規程〔別紙2〕第2条3項」参照]
(3) 本大会において退場を命じられた選手・チーム役員は、自動的に直近の本大会1試合に出場出来ず、それ以降の処置については規律委員会において決定する。[懲罰規程〔別紙2〕第4条」参照]
(4) 本大会において、他大会等の出場停止処分を消化する場合は、事前に書面にて大会事務局まで提出しなければ成らない。[懲罰規程〔別紙2〕第7条」参照]
(5) 出場停止処分を受けた者は、懲罰規程〔別紙2〕第3条の通り、試合が終了するまで制限される区域は立ち入る事は出来ない。
(6) 本大会は公益財団法人日本サッカー協会「司法機関に関する規則(懲罰規定)」に則り、大会規律委員会を設け、委員長は本連盟専務理事とし、委員については委員長が決定する。[懲罰規程 第3節・第25条]
(7) 本大会の規律問題は、公益財団法人日本サッカー協会「司法機関に関する規則(懲罰規程)」に従い、大会規律委員会が処理しなければ成らない。[懲罰規程 第3節・第25条]

表彰

優勝・準優勝・3位に表彰状・トロフィー・メダルを授与する。

その他

(1) JFLを目指すチームはJFL加盟に必要な条件を備えているチームであること。
(2) 大会規定に違反し、その他不都合な行為のあった時は、そのチームの出場を停止する。
(3) 大会要項に規定されていない事項については一般財団法人全国社会人サッカー連盟において、協議の上、決定する。