大会名称
第54回全国社会人サッカー選手権大会
(いきいき茨城ゆめ国体サッカー競技リハーサル大会)
主催
公益財団法人日本サッカー協会、一般財団法人全国社会人サッカー連盟
鹿嶋市、ひたちなか市
鹿嶋市教育委員会、ひたちなか市教育委員会
第74回国民体育大会鹿嶋市実行委員会、いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会
ひたちなか市実行委員会
主管
公益財団法人茨城県サッカー協会、茨城県社会人サッカー連盟
後援
茨城県、いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会実行委員会
茨城県教育委員会、公益財団法人茨城県体育協会、NPO法人鹿嶋市体育協会
ひたちなか市体育協会
日程
開催日
2018年10月19日(金)~10月24日(水)
会場
《鹿嶋市》
茨城県立カシマサッカースタジアム
卜伝の郷運動公園多目的球技場(人工芝)
北海浜多目的球技場
新浜緑地多目的球技場
高松緑地多目的競技場(人工芝)
《ひたちなか市》
ひたちなか市総合運動公園陸上競技場
ひたちなか市総合運動公園スポーツ広場
組合せ
本大会の出場全チームが決定次第、組合せを発表する。
開会式兼代表者会議
日 時:2018年10月19日(金)17:00
会 場:茨城県立カシマサッカースタジアム記者会見室
住 所:〒314-0007 茨城県鹿嶋市神向寺字後山26-2
※関係者のみ
閉会式
日 時:2018年10月24日(水) 決勝戦終了後
会 場:茨城県立カシマサッカースタジアム
住 所:〒314-0007 茨城県鹿嶋市神向寺字後山26-2
参加資格
(公財)日本サッカー協会及び(一財)全国社会人サッカー連盟に登録された、第1種(準加盟を含む)チームにあって、次の条件に従う。
(1) J1リーグ、J2リーグ、J3リーグ、JFL、大学連盟、高専連盟、専門学校連盟に加盟したチームは除く。
(2) 外国籍選手は、1チーム3名までエントリーする事が出来る。(準加盟チームは除く)(同一試合に同時に試合に出場する事も出来る。)
(3) 選手の登録期限は2018年9月3日(月)(大会WEBエントリー登録期限)までに(公財)日本サッカー協会が登録を承認した選手とする。
(4) 選手資格に疑義がある場合は、あらかじめ所属地域社会人サッカー連盟の意見を求める。なお疑いの有る場合は(一財)全国社会人サッカー連盟がこれを裁定する。
(5) (公財)日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームに付いては、同一「クラブ」内のチームに所属する選手を移籍手続きを行う事なく本大会に参加させる事が出来る。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させる事も可能とする。ただし、適用対象となる選手の年齢は第2種年代のみとし、同一「クラブ」内の2種登録チームから選手を参加させる事が出来る。第1種・シニアの年代の選手は適用対象外とする。
(6) 予選から本大会に至るまでに、同一選手が異なるチームへ移籍後、再び同一大会に参加する事は出来ない。
参加チームとその数
本大会は、下記により選出された32チームにより行う。
(1)9地域社会人サッカー連盟から各1チーム
(2)前年度(2017年度)各地域の全国社会人サッカー連盟チーム登録数の比率で22チームを配分
(3)開催都道府県を代表する1チーム
2018年度参加枠
北海道 社会人サッカー連盟 3チーム
東 北 社会人サッカー連盟 2チーム
関 東 社会人サッカー連盟 6チーム
北信越 社会人サッカー連盟 2チーム
東 海 社会人サッカー連盟 4チーム
関 西 社会人サッカー連盟 5チーム
中 国 社会人サッカー連盟 3チーム
四 国 社会人サッカー連盟 2チーム
九 州 社会人サッカー連盟 4チーム
開催県社会人サッカー連盟(茨城県) 1チーム
代表選出方法
当該社会人サッカー連盟は、次により本大会に参加すべき代表チームを選出する。
(1)地域社会人サッカー連盟は地域予選を行い、その順位に従って本大会に参加すべき代表チームを決定する。
(2)地域社会人サッカー連盟及び開催地社会人サッカー連盟は、2018年9月2日(日)までに本大会に参加すべき代表チームを決定する。
大会形式
32チームによるノックアウト方式にて優勝以下第4位までを決定する。3位・4位の決定戦を行う。
競技規則
大会実施年度の(公財)日本サッカー協会「サッカー競技規則」による。
競技会規定
競技のフィールド
本大会は天然芝及び人工芝フィールドにて行う。なお、人工芝フィールドで行う場合は、原則「FIFAサッカー芝品質コンセプト認証フィールド」または「JFA ロングパイル人工芝公認ピッチ」とする。但し使用する人工芝フィールドは、原則は2回戦までの最大6試合とする。一つのチームが連続して人工芝使用と成ることを避けるものとする。
ボール
試合球:モルテン社製 検定球5号球
商品名:ヴァンタッジオ5000(品番F5V5000)
マルチボールを採用する。
競技者の数
(1)競技者の数:11名
(2)交代要員の数:7名以内
(3)交代を行うことができる数:5名以内
役員の数
テクニカルエリアに入ることができる役員の数:6名以内
テクニカルエリア
設置する。戦術的指示はテクニカルエリア内からその都度ただ1人の役員が伝えることができる。
競技者の用具
(1)ユニフォーム
a.大会実施年度の本協会「ユニフォーム規程」に則る。
b.ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)は正の他に副として、正と色彩(濃淡)が異なり判別しやすいユニフォーム色彩を参加申込書に記載し、各試合に必ず携行すること。(FP・GK用共)シャツの色彩は審判が通常着用する黒色と明確に判別し得るものでなければならない。
c.シャツの前面・背面に参加申込書に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号については付けることが望ましい。
d.ユニフォームの色・選手番号は、参加申込締切日以後の変更を認めない。
e.ユニフォームに他のチーム(各国代表、プロクラブチーム等)のエンブレム等が付いているものは着用できない。
f.ユニフォームへの広告表示については日本サッカー協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。なお、会場によって広告掲出料が発生する場合は、チーム負担とする。
g.ストッキング(ソックス)の上にテープやバンテージを巻く、あるいはアンクルサポーター等を着用する場合、そのテープ等の色はストッキング(ソックス)の色と同じものに限る。
h.ユニフォームのシャツが縞(縦縞も横縞も)の場合は、台地(白布地等)(縦30cm×横30cm位)に背番号を付けて判りやすくすること。
(2)装身具:一切の装身具の着用を禁止し、装身具を覆うテープの使用も不可とする。
試合時間
① 試合時間:80分(前・後半40分)
② ハーフタイムのインターバル:原則として10分(前半終了から後半開始まで)
③ 試合時間内で勝敗が決定しない場合は、PK方式により勝者を決定する。
④ PK方式に入る前のインターバル:1分
⑤ アディショナルタイム表示:実施する
その他
(1)第4の審判員:任命する
(2)負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される。
(3)チームベンチ:ピッチ上本部からフィールドに向かって
左側・・・対戦表の左(上)に記載されているチーム
右側・・・対戦表の右(下)に記載されているチーム
懲罰
(1)本大会の予選は懲罰規定の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
(2)本大会は、(公財)日本サッカー協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
(3)大会規律委員会の委員長は全国社会人サッカー連盟専務理事とし、委員については委員長が决定する。
(4)本大会期間中に警告を2回受けた者は、次の1試合に出場できない。
(5)本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については、規律委員会において決定する。
(6) 累積警告は準々決勝戦終了後、ゼロにリセットされる。
(7)本実施要項に記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて决定する。
表彰
優勝・準優勝・第3位に表彰状・トロフィー・メダルを授与する。
優勝チームには、優勝旗・全国社会人サッカー連盟杯を授与し、次回の大会まで保持させる。
その他
(1)大会規定に違反し、その他不都合な行為のあった時は、そのチームの出場を停止する。
(2)大会要項に規定されていない事項(台風・地震・雷等自然災害の影響の場合)については、(一財)全国社会人サッカー連盟及び大会本部において協議の上決定する。
(3)開会式兼代表者会議には、各チームの監督・主将が参加するものとする。
(4)本大会の成績で優勝から第4位までのチームで、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2018の出場権を得ていない場合は、最大で成績上位3チームに同大会への出場権を与えるものとする。
但し、上記の成績でチャンピオンズリーグ出場権を得る事の出来るチームは、各地域サッカー最上位リーグの成績が2位、3位のチームで、且つJFLへ入会を希望するチームに限るものとする。