名称
第57回全国社会人サッカー選手権大会(いちご一会とちぎ国体サッカー競技リハーサル大会)
主催
公益財団法人日本サッカー協会、一般財団法人全国社会人サッカー連盟
真岡市、宇都宮市、矢板市、那須塩原市、さくら市、下野市、益子町
真岡市教育委員会、宇都宮市教育委員会、矢板市教育委員会、那須塩原市教育委員会
さくら市教育委員会、下野市教育委員会、益子町教育委員会
いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会真岡市実行委員会
いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会宇都宮市実行委員会
いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会矢板市実行委員会
いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会那須塩原市実行委員会
いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会さくら市実行委員会
いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会下野市実行委員会
いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会益子町実行委員会
主管
公益社団法人栃木県サッカー協会、栃木県社会人サッカー連盟
後援
栃木県、栃木県教育委員会、公益財団法人栃木県スポーツ協会、真岡市スポーツ協会
宇都宮市スポーツ協会、矢板市スポーツ協会、那須塩原市スポーツ協会
さくら市スポーツ協会、下野市体育協会、益子町体育協会
日程
大会開催日
2021年10月9日(土)~10月13日(水)
大会会場
宇都宮市:栃木県グリーンスタジアム、河内総合運動公園
真岡市:真岡市総合運動公園陸上競技場
矢板市:矢板運動公園陸上競技場、矢板運動公園サッカー場
那須塩原市:青木サッカー場
さくら市:さくら市総合公園さくらスタジアム
下野市:大松山運動公園陸上競技場
益子町:益子町南運動公園陸上競技場
組合せ
全国社会人サッカー連盟に於いて、抽選を行ない決定する。
本大会の出場全チームが決定次第、組合せを発表する。
閉会式
日時:2021年10月13日(水) 決勝戦終了後
会場:栃木県グリーンスタジアム
住所:〒321-3231 栃木県宇都宮市清原工業団地32番 TEL:028-667-0962
参加資格
公益財団法人日本サッカー協会及び一般財団法人全国社会人サッカー連盟に登録された、第1種(準加盟を含む)のチームに有って、次の条件に従う。
- (1) J1リーグ、J2リーグ、J3リーグ、JFL、大学連盟、高専連盟、専門学校連盟に加盟したチームは除く。
- (2) 外国籍選手の登録は1チームにつき3名以内とする。但し、「JFAのプロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則」の条件に該当する場合は、この3名を超えて登録できるものとするが、いずれの場合も、外国籍選手の登録人数の総数は、5名を超えてはならない。(準加盟チームは除く)
※同一試合には、3名が同時に試合に出場することが出来る。 - (3) 選手の登録期限は2021年9月6日(月)(大会WEBエントリー登録期限)までに、公益財団法人日本サッカー協会が登録を承認した選手とする。
- (4) 選手資格に疑義が有る場合は、あらかじめ所属地域社会人サッカー連盟の意見を求める。なお、疑いの有る場合は、一般財団法人全国社会人サッカー連盟がこれを裁定する。
- (5) 公益財団法人日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームに所属する選手を移籍手続きを行うことなく、本大会に参加させることが出来る。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。但し、適用対象と成る選手の年齢は第2種年代のみとし、同一「クラブ」内の2種登録チームから選手を参加させることが出来る。第1種・シニアの年代の選手は適用対象外とする。
- (6) 予選から本大会に至るまでに、同一選手が異なるチームへ移籍後、再び同一大会に参加することは出来ない。
参加チーム数とその数
- (1) 本大会は、下記により選出された32チームにより行う。
- ① 9地域社会人サッカー連盟から各1チーム
- ② 前年度(2020年度)各地域の全社連登録数の比率で22チームを配分。
- ③ 開催都道府県を代表する1チーム
- (2) 2021年度参加枠(32チーム)
- ① 北海道 社会人サッカー連盟 2チーム
- ② 東 北 社会人サッカー連盟 2チーム
- ③ 関 東 社会人サッカー連盟 7チーム
- ④ 北信越 社会人サッカー連盟 2チーム
- ⑤ 東 海 社会人サッカー連盟 4チーム
- ⑥ 関 西 社会人サッカー連盟 5チーム
- ⑦ 中 国 社会人サッカー連盟 3チーム
- ⑧ 四 国 社会人サッカー連盟 2チーム
- ⑨ 九 州 社会人サッカー連盟 4チーム
- ⑩ 開催県 社会人サッカー連盟(栃木県) 1チーム
- (3) 代表選出方法 当該社会人サッカー連盟は、次により本大会に参加すべき代表チームを選出する。
- ① 地域社会人サッカー連盟は地域予選を行い、その順位に従って本大会に参加すべき代表チームを決定する。
- ② 地域社会人サッカー連盟及び開催地社会人サッカー連盟は、2021年9月5日(日)までに本大会に参加すべき代表チームを決定する。
大会形式
32チームによるノックアウト方式にて優勝以下第4位までを決定する。第3位・第4位の決定戦を行う。
競技規則
大会実施年度の(公財)日本サッカー協会「サッカー競技規則」による。
競技会規定
- (1) 競技のフィールド
- 本大会は天然芝及び人工芝フィールドにて行う。なお、人工芝フィールドで行う場合は、原則「FIFAサッカー芝品質コンセプト認証フィールド」または「JFA ロングパイル人工芝公認ピッチ」とする。ただし使用する人工芝フィールドは、原則は2回戦までの最大6試合とする。一つのチームが連続して人工芝使用となることを避けること。
- (2) ボール
- 試合球:モルテン社製 検定球5号球
- 商品名:ヴァンタッジオ4900(品番F5A4900)
- マルチボールを採用する。
- (3) 競技者の数
- ① 競技者の数:11名
- ② 交代要員の数:7名以内
- ③ 交代を行う事が出来る数:5名以内(※交代回数はハーフタイムを除き、3回までとする。)
- (4) 役員の数
- チームベンチに入ることが出来る役員の数:6名以内
- (5) テクニカルエリア
設置する。戦術的指示はテクニカルエリア内から、その都度、ただ1人の役員が伝えることが出来る。 - (6) 競技者の用具
- ① ユニフォーム
- a. 大会実施年度の本協会「ユニフォーム規程」に則る。
- b. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)は正の他に副として、正と色彩(濃淡)が異なり判別し易いユニフォーム色彩を参加申込書に記載し、各試合に必ず携行すること。(FP・GK用共)シャツの色彩は審判が通常着用する黒色と明確に判別し得るものでなければならない。
- c.シャツの前面・背面に参加申込書に登録した選手番号を付ける事。ショーツの選手番号については、付けることが望ましい。
- d.ユニフォームの色・選手番号は、参加申込締切日以後の変更を認めない。
- e.ユニフォームに他のチーム(各国代表、プロクラブチーム等)のエンブレム等が付いているものは、着用できない。
- f.ユニフォームへの広告表示については(公財)日本サッカー協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。なお、会場に依って広告掲出料が発生する場合は、チーム負担とする。
- g.ソックスの上にテープやバンテージを巻く、あるいは、アンクルサポーター等を着用する場合は、そのテープ等の色はソックスの色と同系色とする。
- h.ユニフォームのシャツが縞(縦縞も横縞も)の場合は、台地(白布地等)(縦30cm×横30cm位)に背番号を付けて判りやすくすること。
- ② 装身具:一切の装身具の着用を禁止し、装身具を覆うテープの使用も不可とする。
- ① 試合時間:80分(前・後半40分)
- ② ハーフタイムのインターバル:原則として10分(前半終了から後半開始まで)
- ③ 試合時間内で勝敗が決定しない場合は、PK方式により勝者を決定する。
- ④ PK方式に入る前のインターバル:1分
- ⑤ アディショナルタイム表示:実施する
- ① 第4の審判員:任命する
- ② 負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される。
- ③ チームベンチ:ピッチ上本部からフィールドに向かって
- 左側・・・対戦表の左(上)に記載されているチーム
- 右側・・・対戦表の右(下)に記載されているチーム
- ④ 原則、各試合においてWBGT値に関係なく前半1回、後半1回の飲水タイムを実施する。
- ただし、両チーム合意の場合のみ実施しないことを認める。
懲罰
- (1) 本大会の予選は懲罰規定の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。但し、警告の累積による場合を除く。
- (2) 本大会は、公益財団法人日本サッカー協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (3) 大会規律委員会の委員長は、本連盟専務理事とし、委員に付いては委員長が決定する。
- (4) 本大会期間中に警告を2回受けた選手・チーム役員は、次の1試合に出場出来ない。
- (5) 本大会において退場を命じられた選手・チーム役員は、自動的に次の1試合に出場出来ず、それ以降の処置については、規律委員会において決定する。
- (6) 累積警告は準々決勝戦終了後、ゼロにリセットされる。
- (7) 本実施要項に記載事項に無い懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて决定する。
表彰
優勝・準優勝・第3位に表彰状・トロフィー・メダルを授与する。
優勝チームには、優勝旗・一般財団法人全国社会人サッカー連盟杯を授与し、次回の大会まで保持させる。
その他
本大会の成績で優勝から第4位までのチームで、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2021の出場権を得ていない場合は、最大で成績上位3チームに全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2021への出場権を与えるものとする。
ただし、上記の成績で全国地域サッカーチャンピオンズリーグ出場権を得ることの出来るチームは、各地域サッカー最上位リーグの成績が4位以内のチームで、かつ翌年度にJFLへ入会意思を確認が出来たチームに限るものとする。